「アウターワールド名前は知ってるけどどんなゲームなのかな?」
「Falloutは知ってるけどアウターワールドってどんな感じ?」
そんな風に感じてる方へ当サイト管理人のマンジが実際にプレイレビューしてみました!
ゲームを買って試しにやってみたけど、自分に合ってなかった事や想像していたの違って積みゲーになってしまう事ありますよね。私もあります。
そんな人のためにアウターワールドが自分に合っているか、操作性は良いかなどをなるべく分かりやすく記事に書きました。
結論から言うとアウターワールドは初心者の方でも楽しめる、そして何度もいつまでも遊べるような非常に完成度の高いゲームとなっています。
どうしておすすめできるかなどについては本記事内にネタバレ無しで記載させていただきます。
これから購入を検討している方やアウターワールドが気になってる方の少しでも参考になればと思いますので、是非最後までお読み頂けたら幸いです。
ゲーム評価
ゲーム情報 | |
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公式サイト | https://store.privatedivision.com/ja/game/buy-outer-worlds |
発売・開発元 | Private Division(発売) Obsidian Entertainment(開発) |
発売日 | 2019年10月25日 |
価格 | 7,480円 |
ジャンル | FPSRPG |
ゲーム評価 | (4.5/5点(297件の評価) 2021/9/27 21:00時点) |
ストーリー
人類が銀河に進出した未来、植民地星系ハルシオンを目指す移民船が事故により遭難し、主人公は冷凍睡眠につく。 ハルシオンへの到着予定時から実に70年後、主人公は科学者フィニアスによって目覚める。フィニアスはハルシオンを救うために協力を求めているという。 彼に従うか、それともハルシオンを支配する巨大企業に従うか、はたまたどちらも裏切るか…。主人公の行動はやがて、この最果てのコロニー自体の運命を担うこととなる。
WIKIPEDIA
ゲームの雰囲気
ゲームの雰囲気をイメージしてもらえるように、PlayStation Japan様より上記プロモーション動画を引用させていただきます。
どんな人におすすめか
アウターワールドですが、私は凄く楽しく最後までプレイできました。
プレイしてる中でこんな人におすすめだなと思ったのは以下になります。
- FPSRPGが好き!
- SFやガンシューティングが好き(Fallout,サイバーパンク2077など)
- 選択肢によってストーリーが変わるゲームが好きな人
本作品はプレイ中にNPCと会話をすることが多いのですが、プレイヤーの選択次第でストーリーが変化していきます。自分でシナリオを作り上げていくロールプレイングが好きな人にはぴったりな作りとなっていました。
類似したゲームでサイバーパンク2077もプレイレビューしていますので、もしご興味ありましたら
そちらも閲覧いただけたら幸いです。
ボリュームはどれくらいか
まっすぐストーリーだけを進めていくとなるとクリア自体は24時間程度でエンディングまで行けるくらいのゲームボリュームとなっています。
ただ本作品はサイドクエストや仲間のサイドストーリーなど、メインクエスト以外のコンテンツが凄く豊富で、「あ、このクエスト気になるな」「この人の話進めてみたい!」などやり込みたくなる要素は人によって変わってくると思います。
また、プレイヤーの選択により、ゲーム内での複数勢力に対して友好度や敵対度が変化していきます。そういった要素も考慮してエンディングが変わってくるシステムの為、何度プレイしても違ったエンディングを楽しむことが出来ます。
アウターワールドの良いところ
私が感じた良い所は、
- 自由度の高さ
- 操作性の良さ
- プレイヤー次第で変化するストーリー
- 難易度を途中でも変更できる
これらに関してはプレイしていて凄く面白いなと感じました。
ストレス無く操作することができ、プレイヤーのロールプレイ次第で極悪人にも聖人にもなれる。自身の選択によりアウターワールドの世界やエンディングが変化していく様は、まるで自分がアウターワールドの住人になったかのような没入感がありました。
また、オートエイム機能や難易度をプレイ中でも変更できるため初心者の人も自分にあった設定難易度でプレイすることができる所は幅広い人にマッチするように作られてるんだなと感じました。
惜しい所
個人的にプレイしていて惜しいと感じた所は以下になります。
- 会話が多い
- ボイスに日本語が対応していない
- 仲間が割とすぐに死んでしまう
良い所の紹介でも書きましたが、プレイ内容で変化してくストーリーの為ゲーム中に会話が多くなります。しかしボイスが英語しか対応してなく、強制的に多くの文字を読まないとストーリーの把握が出来ない箇所がありました。
文字を読むのが凄く嫌いという人やとにかく銃や剣などのアクションで「派手に遊びたい!」という人にはちょっと不向きかもしれないなと感じました。
派手なアクションが好みの方はタイタンフォール2などもおすすめです。
二段ジャンプや壁走りなどアクション性が高く、そちらのプレイレビューも書いていますので
もしご興味ありましたら閲覧いただけたら嬉しいです。
ゲームシステムについて
RPG要素について
レベル概念があるためキャラの育成の為にクエストをこなしていく必要がありました。フィールドなどで敵との戦闘でも経験値を稼げるのですが、それよりもNPCとの会話やクエストクリア報酬での経験値
でレベルが上がっていった印象です。
レベルアップ後は主人公に好きなステータスを割り振る事ができ、一定ステータスじゃないと出来ない行動や会話の選択肢もありプレイの自由度が高いと感じました。
また、主人公だけでなく仲間にも能力の付与ができ、能力次第で戦闘を有利に進められるなど色々とキャラビルドを考えてプレイするのも楽しかったですね。
エイムとリコイルについて
本作品はオートエイムがあるため初心者の人でもプレイしやすくなっています。
リコイルやコントローラー設定に関しても詳細に設定できるため、好みの設定でプレイすることができます。
マップについて
マップは見やすくファストトラベルも可能となっています。
ただオープンワールドというほど広くなく、ロードで読み込んだフィールドや街などでオープンワールドっぽく移動できるという感じでした。
個人的にはもう少しロードが不要で広めのマップで動き回れたほうが嬉しかったなと思います。
メニューUI
メニューUIは上記画像のような感じでLRボタンで切り替え選択していく方式でした。
使い勝手はよく、特にストレス無く操作することができました。
クエスト詳細やゲーム情報なども確認でき、戦闘中でも時間を停止してUIを開くことができる仕様となっています。
武具の種類
武器は銃や鈍器、剣などがあり種類や性能など豊富でした。
銃に使う弾は軽量、重量、エネルギーの3種類あり重量制限はないためアイテム回収やショップなどで購入しておけば弾切れの心配はありませんでした。
防具については頭とアーマーの2種ありこちらも性能や防御力など好みで選ぶことができました。
武具共にレベルキャップなど条件が存在しそれをパスしないと装備することは出来ない仕様となっています。
また、消耗の概念があるため武具は定期的に作業台で整備しないと性能が落ちます。
改造要素
武具を改造できるアイテムもいろいろと入手する事ができ、お気に入りの武具に機能を追加する事も出来ます。
私は特に意識して改造アイテムを集めていたわけではないですが、普通にプレイしていて上記画像くらいは入手できたので気に入った武器に改造して使っていました。
プレイヤー能力(タクティカル・タイム・ディレーション)について
プレイヤー能力としてタクティカル・タイム・ディレーション(TTD)というものがあります。
戦闘中にボタンを押すと時間の流れがゆっくりとなり、敵へのエイムがじっくり出来たり、プレイヤーの行動選択をじっくり考えたりできます。
TTD中に敵の特定の部位に銃弾を当てると盲目やノックダウンなど状態異常を付与することも可能です。
TTD中のイメージ画像も以下に置いておくのでゲーム雰囲気の参考にしてもらえたら嬉しいです。
総評
プレイヤー次第でゲームシナリオが変わる所や、気になったクエストは進めて興味がないクエストは飛ばす事ができるなどの自由度の高さや、サブクエストの種類など全体的に完成度が高いゲームだなと感じました。
戦闘も能力を使ったり武具を整えることでサクサク敵を倒せる爽快感があり、メニューUIなども含めてストレス無くエンディングまで行くことが出来ました。
ここまで記事を読んで頂きありがとうございます。
皆様がアウターワールドに興味をもってもらえたら嬉しいです。
購入を検討している方の為に以下にリンクを貼っておきますので、よければご購入の参考にしていただけたら幸いです。
それでは皆様よいゲームライフを〜!
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